眼鏡の選び方 (TPO / シーン別)

スーツやジャケットに合わせカチッと決めたいビジネスシーンには、メタルフレームの眼鏡がおすすめ。

眉に沿って一文字にフレームが通るブロウスタイルは、よりシャープな印象に。

シルバーやガンメタリックなど、金属感を感じさせるカラーを取り入れると、よりお顔元を引き締めます。

フォーマルなシーンにはトレンド感のあるクラシックなスタイルを取り入れつつも、カラーでアクセントを。

アンティークカラーやマットカラーなど風合いを持たせることで、小洒落感を演出します。

それぞれ腕時計や小物などと色合いのバランスを取ると、よりベターです。

休日使いや、服装を選ばないお仕事には、プラスチック素材の眼鏡フレームで目元に彩りを。

オーセンティックな黒縁は定番として、メタルフレームにはない華やかなカラーバリエーションが魅力です。

スクエアベースのフレームは目元をきりっと引き締めるスタイリングに。

縦幅の狭いフレームはシャープさを、サイズ感のあるフレームはカジュアルなイメージを演出します。

男女問わずトレンドの丸型ボストンスタイルでは、やわらかでやさしい印象に。

男性の方は輪郭線までのサイズ感を選ぶと程よい崩し感に、

女性の方はあえてオーバーサイズで掛けることで、ファッション的なポイントを作ることも可能です。

このように遊び心まで楽しんでしまえるのは、プラスチックフレームならでは。

ぜひ眼鏡の形や色合いで変わる、雰囲気の変化を楽しんでみて下さい。

日常的なウォーキングやジョギング、ロードバイクやそれらよりもっとアクティブなスポーツ、

さらには本格的なプロアスリート用のギアとしても。

スポーツ用の眼鏡やサングラスに求められる条件は、単に視力の確保だけででなく、

装用時の視界の広さや眼の保護性能、フレームの軽さ、ずれにくさなど、多岐に渡ります。

眼鏡との掛け替えの違和感を少なくできるのは、やはりフラットカーブのフレーム。

眼鏡フレーム同等のサイズ感で程よく目元をカバーでき、街中でも気軽に掛けられます。

視界の広さを求める方やアスリートには、カーブレンズ搭載のサングラスがおすすめ。

度付きにした際は眼鏡との見え方の差異がありますが、ともすれば真横まで広がる広い視野は、

激しく動くスポーツや、対象を素早く察知する能力に優れます。

それぞれクリアレンズでのご使用はもちろんですが、紫外線で濃度が変わる調光レンズや

雑光をカットしてくれる偏光レンズも視界を快適に。

さらに目線を読まれたくないプロスポーツシーンにはミラーコーティングも人気です。

使用シーンに合わせて最適なサングラスとなるよう、ご検討時にはぜひ詳しくお話をお聞かせください。

ドライビングにおすすめなのは、やはり視界が楽になるサングラス。

眼鏡をご愛用の方でも、どこか気恥ずかしさがあってサングラスまでは…という方も多いのですが、

日中日射しのある状況では、有ると無しでは大違い。

さらに"雑光"をカットしてくれる「偏光レンズ」を組み合わせていただければ、

いままでフロントガラスに見えていたダッシュボードの映り込みも気にならなくなり、スッキリ。

路面や景色への光の反射も軽減され、ストレスのない見え方で運転に集中することができます。

度なしでもご購入いただけますので、視力が悪くなく裸眼の方、普段はコンタクト、といった方でも

1本お持ちいただくと快適さは段違いです。

楽しみにしていた旅行やバカンスには、うれしさや高まる気持ちをレンズに込めて、

カラーレンズをセットするのはいかがでしょうか？

南国に向かわれるなら、日射し対策にやはりサングラスは必需品。

濃い目のレンズに紫外線カット加工はマストです。

国内旅行や景色を楽しみたい方には、トレンドの薄めのカラーを。

相手から眼が透けて見える程度のカラーで、ほんのり色づかせるのがポイントです。

レンズの表面だけをハードコート仕様にすると、度付きレンズを使用された際でも、

"いかにも眼鏡レンズの反射感"を無くすことができますのでおすすめです。

現在の眼鏡レンズはUVカットがほぼ標準装備ですので、

カラーの濃淡にかかわらず、紫外線は100%カット可能。

ぜひ人生の1ページに残るご旅行・バカンスには、目元に彩りを加えてみて下さい。